Gynecological and infertility
漢方薬とは、約二千年前後漢の時代にほぼ確立され、その処方が現在も使用されています。これは、世代を超えた安全性があり、副作用の出現も西洋薬に比べて、かなり低くなっています。
また、同じ症状、診断でも人によって処方が違ったり、違う診断でも同じ処方になることもあります。
当院では、婦人科漢方外来として 冷え性、PMS(月経前症候群)、月経不順、月経痛、肩こり、腰痛、排尿トラブル(頻尿、多尿、排尿障害)、めまい、立ちくらみ、全身倦怠感、易疲労性、イライラ、不安、不眠、動悸、胃痛、食欲不振など、さらに感冒、インフルエンザの他種々のトラブルにも漢方治療をしています。
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避妊をせず、夫婦が普通の性生活を続けると、1年で80%、2年で90%のカップルが妊娠します。
しかし、10%の方は、なかなか妊娠に至りません。
不妊の原因にはいくつかあり、女性側に原因がある場合と男性側に原因がある場合があります。
ホルモンバランスに問題があるため卵胞が育たない、排卵が起こらないなど。
子宮にできた腫瘍や子宮の形に問題があることなどが原因で、受精卵が着床できない。
頸管粘液の粘りが強く、精子が子宮に進入できないなど。